>>191>>194>>196 なんだか久々に従来型の「漢字数制限論者」を見たな。
だが、絶対的な漢字総数制限はもう完全な時代遅れだよ。
世の中に流通する漢字総数を制限するという戦後漢字制限の思想というのは、
使える漢字が全て一枚の盤の上に乗っていてその一覧表の中から探すという
旧型「日本語タイプライター」の時代の話だなんだよ。
あの「漢字がずらりと並んだ盤上」に五千や一万の漢字が並んでいたら
それは確かに大変なことだ。お目当ての漢字を探すだけで一苦労、
漢字の活字の重さと容積だけでも馬鹿にならなかった。
だが、時代はずっと昔に完全に変わったんだよ。
パソコンのハードソフト両面の進歩は圧倒的で
康煕字典にある全ての漢字を楽々内蔵して
かな文字(実際にはローマ字が圧倒的だが)などの入力から
自在に変換して打ち出すなんて朝飯前だ。