ttp://www.massangeana.com/mas/cgi-bin/iroiro.cgi/world/belau2.htm
そして追加。
ここによると駐米パラオ大使館によると、
問:「CIA の The World Factbook -- Palau で, アンガウル州ではアンガウル語・日本語・英語が州の公用語になっていると書いてあるが, これは本当か」
答:「ほかの州と同様, パラオ語と英語が公用語だ。高年齢のパラオ人には日本語を流暢に話す人が多いが」
とのこと。
質問者が「アンガウル語、日本語、英語」と列挙したのに対し、わざわざ「パラオ語・英語」と返しているのをみると、
日本語は公用語ではない可能性が高い。
あくまで、「高年齢のパラオ人には日本語を流暢に話す人が多い」というレベルで、
「学識ある日本人には英語を流暢に話す人が多い」ということと同じであると考察できる。
つまり、日本での英語があくまで「話す人がいる」レベルであると同じく、
アンガウル州の日本語も公用語ではなく、「現地人でも話すことはできる」レベルであるといえる。