>>690 > 難しいと難しいがむつかしいとむずかしいを書き分けられないから「難つかしい」と書くとは言わない。
「むつかしい」をやや方言的と見なして、共通語の音訓表から追放し、漢字で書かせない。
> 「炎」と書いて「ほむら」と「ほのお」が区別されないから「炎むら」「炎お」と書くとは言わない。
「ほむら」を古語と見なして、現代共通語の音訓表から追放し、漢字で書かせない。
> 「聾」と書いて「つんぼ」と「ろう」が区別されないから「聾んぼ」と書くとは言わない。
「つんぼ」に対して不快な感情を抱く人が少なくないことを考慮して、共通語の音訓表から追放し、漢字で書かせない。
> そもそも捕らえると捕まる、危ういと危ない以外で同じ表記になるものはそんなにあるのか?
「あらわした」を「表した」と書くことを認めたために、「ひょうした」との区別ができなくなった。悪しき妥協の産物。
「脅す」は「おどす」に固めておかないと、「おびやかす」「おどかす」との区別がつかない。
「脅かす」でもまだ不十分だ。これを「おどかす」に固定し、「おびやかす」は「脅やかす」と書くべきだろう。
>>693 > 送り仮名ってのはいくら議論しても結論が出ない気がするけど
> なんで結論がでないんだらう
元来、方便であって、理屈じゃないからだよ。
理屈じゃないものについては、できるだけバランスのとれた規範を作って、とにかく覚えろとたたき込むのが一番。考えてもダメ。